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20190315公開「キャプテン・マーベル」今作を見ないとエンドゲームに繋がらない!初見レビュー※ネタバレ有

© 2019 MARVEL

「キャプテン・マーベル」

原題:Captain Marvel

監督:アンナ・ボーデン&ライアン・フレック

製作:マーベル・スタジオ

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

公開年:2019年

上映時間:124分


キャプテン・マーベル|映画|マーベル公式|Marvel – ディズニー

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個人的評価 

☆☆☆☆★ 85点 

アベンジャーズ結成前の物語が最新作「アベンジャーズ / ンドゲーム」に繋がる!!

チート過ぎる強さのヒーローは圧巻!!これならサノスに勝てる!w

ずっと楽しみにしていた映画だったので、さっそく公開日に観てきました。

やはり、女性のヒーローはかっこいいですね!綺麗で、スタイルも良くて、美人で、強くて、美しいなんて、まったくけしからんです。可憐なヒロインではなく、戦う女性ということで、ブラック・ウィドウのようにアクション全開です!

ストーリーに関しては、最後までなかなか楽しめる内容だったと思います。これまでのシリーズを通して観ている人にとっては、分かりやすい展開ではないでしょうか。

また、これまでに登場したキャラクターも再登場しています!(過去の物語なので、再登場という表現でよろしいでしょうか。)特に、フューリーとコールソンは最新映像技術によって、若くなっていますので必見です!w

「アベンジャーズ / インフィニティウォー」のラストが今回の「キャプテン・マーベル」に繋がり、そしてラストは「アベンジャーズ / エンドゲーム」に繋がっています。

あああああ!4月の公開が待ち遠しい!!!

ネタバレ感想

※以下、ネタバレ有
鑑賞後に読んでください。

惑星ハラとクリー人

スタートからいきなり宇宙でした。

予告編を見る限りでは、地球が舞台だと思い込んでいたので予想外のスタートで終始その勢いに持っていかれましたね。最初から違和感があるクリー人。あれ?クリー人?「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で登場しているあのクリー人です。

物語中盤でロナンが登場した時点で、もう悪役決定ですw

個人的には、ジュード・ロウがヒーローであることを期待していたのですが、どちらにしてもセクシーでイケメンなので、この際何でもいいです。最後に思いっきり吹っ飛んだのには、さすがに笑いました。

愛すべき地球のキャラクター

愛すべき地球人たちの活躍がとても輝いていました!

まずは、我らがアベンジャーズの設立者「ニック・フューリー」S.H.I.E.L.D.のエージェントとして、外敵から地球を守るために奮闘しているようです。1990年代のフューリーはまだ貫禄がなくて、ちょっと頼りない感じです。

フューリーの部下として、新人エージェントの「フィル・コールソン」映画で登場するのは久々ですね!こちらも新人ということで貫禄はないですが、フューリーを慕っていて、この後二人とも出世していくことを思うと感慨深いものがあります。

そして、個人的に最もお気に入りなのが「マリア・ランボー」キャプテン・マーベルであるキャロルの親友として登場します。日本人の私から見て、「1990年代のアメリカ人っぽい」アメリカ人なので、なんだか安心するキャラクターです。

終盤の戦闘シーンで見せる飛行船の操縦シーンが圧巻なのはもちろん、格闘も出来る、気の利いた声かけもできる、キャロルとフューリーとも息ぴったりなので、見ていて本当に安心できるキャラクターでした!頼れる女性キャラは本当に頼もしい限りです!

宇宙が舞台だと、スーパーヒーローや宇宙人に注目が集まりますが、今作では愛すべき地球人の皆さんのおかげで、親近感が持てるSF映画のような気がします。

チート過ぎる能力

最終的に、キャプテン・マーベルとして覚醒したキャロルは、そのチート過ぎる能力で宇宙船まで破壊しますwww

もう、これは、何でもありwww

個人的にアベンジャーズ最強は「ドクター・ストレンジ」だと思っていましたが、彼女がアベンジャーズに加われば、間違いなくナンバー1です。断言します。

中でも反則なのは「宇宙空間で無敵なところ」です。宇宙空間ですよ?宇宙服も何もない状態で飛んだり動いたり出来るんです。もうこれは人間ではありません。

これまでに登場したキャラクターで宇宙空間で無敵だったのは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」に登場したエゴです。彼も宇宙空間で宇宙服なしで過ごしていましたので、実際に宇宙人の中には宇宙空間でも平気な民族はいると思われます。

でも、彼女は地球人なんです。ここまで強くなるなんて!

クリリンは地球人なのに、桁外れに強いみたいな!

設定にツッコミを入れると悲しくなるので、ここまでにしておきます。

個人的感想まとめ

全体的に飽きることなく、最後まで通して楽しめる作品だと思います。

ストーリーに関しては、これまでのシリーズを見ている人にとっては意外な伏線も多く、納得するシーンも多いので、より楽しむことが出来ます。ただ、いきなりこの映画を見ることはやはりおススメ出来ないですね。

今回のキーアイテムである「キューブ」ですが、何故ローソン博士が持っていたのか。そもそも何度も登場している「キューブ」の時系列はちょっと複雑なことになっていますね。

①ソーの父親、オーディンの所有物であった

②1940年代「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で飛行機と共に墜落、その後、ハワード・スタークが発見し、回収する。

③1990年代「キャプテン・マーベル」でローソン博士がエンジンの開発の為に使用、その後、S.H.I.E.L.D.にて保管。

④2000年代「マイティ・ソー」にて、地球にキューブがあること判明、「アベンジャーズ」でロキが盗み出し、悪用する。

⑤「アベンジャーズ / インフィニティウォー」でアスガルドに保管していたキューブはサノスに奪われる。

③~⑤に関しては、これまでのシリーズで描かれています。

②と③の間がないので、何故ローソン博士がキューブを持っていたのかはわかりません。どちらにしても、地球にインフィニティストーンありすぎです。

今回のキューブとキャプテンマーベルが次回作「アベンジャーズ / エンドゲーム」にどれくらい関係してくるのか、楽しみです!そもそも、サノスに勝てるのかな…

「アベンジャーズ / エンドゲーム」は4月26日(金)公開ですよ!!

6つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。そして、その究極の石を狙う最凶最悪の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズたちも集結した、最強ヒーローのチームアベンジャーズが、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑...
「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。(C)2014 Marvel